あると便利な細かな道具の話
- しろふくろう
- 2018年4月13日
- 読了時間: 2分
カメラやレンズは高いけれども、ないと写真は撮れません。
でも、
なくてもいいけど、あったらもっといいよね
というものも、これまた結構あるものです。
そんなものをいくつか。
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一つ目にあえて上げたいのは
露出計
私も最近手に入れました。
「露出計なんて、最近のカメラにはみんなついてるじゃない」
という方もいるかもしれません。
そうですよね。
普通は、一眼ならファインダーを覗くと
露出の+と-がでていて、今の感じだと、ハイなのか、アンダーなのかは教えてくれます。
通常のスナップなら、これでもいいのですが
仮に、ストロボを使いたい、という時に私みたいな素人の場合は、次の手順を踏みます。
1.ストロボが必要そうなことを認識する
2.仮にストロボをおいて、撮ってみる
3.ストロボの距離を調整したり、パワーを調整したりして試行錯誤する
つまり、
以前も少しお話しましたが
ストロボにTTLがついていて、勝手に調光してくれるとしても
それはディフューザーがない場合です。
また、カメラ内の露出計では、フラッシュが光った時の適正な露出はわからないので
先程のような試行錯誤が生じます。
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カメラのように、定常光の反射光の状態が分かるだけじゃなくて
仮にテスト発光をした時、被写体に届いている光で、適正露出がわかったらいいのになあ
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この願いを叶えてくれるのが
フラッシュ光に対応した単体露出計です。
つまり
先ほどの手順で言うと
1.ストロボが必要だと認識する
2.ストロボを設置して、テスト発光し、適正な露出を知る。
3.撮りたい絞りなどに合わせて、ストロボ出力を変更する
これでいいわけですね。
よく、風景や物撮りの人に必要なのが露出計だと言われたりしますが
ポートレーターにとっても結構便利な品だと思います。
今回私が手に入れたのは
セコニックの L-308DC
2月に製造を終わっているものですが
308Sの上位機種で、
新品 17800円で購入できました


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