なんで今更D300なの
- しろふくろう
- 2018年1月7日
- 読了時間: 3分
答えから言えば
「欲しかったから」
なんですけども(笑)
----------------------
欲しい理由がいろいろですよね。
機材の趣味というのはまったく各個人のことなのですが、
わたしの場合、まずはスペック表を見ます。
今回重視したのは
重さ
APS-Cであること
操作系が機能的であること
くらいです。
重さについては、
先日函館に行った時に、D810にズームレンズをもっていきました。
が、
最低限だけど、まあ重い。
フルサイズは綺麗だけど、やはり望遠が弱め。
もちろんクロップする方法もありますけども。
それと
旅行だけに使うものでもないし
操作系は重要
くわえて
どうせAPS-Cなら連写も少しきいたら良いな
というほぼわがままな要求
あとね
やっぱり安いのでいい。
予算を3万以下のボデイ
としたところ
残ったのは
D300
D7000
D5000系
D3000系
でした。
D3000とD5000系は、軽くていいんだけど・・・
操作系が弱すぎるのと
連射はほぼないのと同じ。
ということで
D7000とD300
D300Sもあったけど、
この古い機材で動画はとらないし、
値段が1万上がる。
比べると
D7000よりD300のほうがフォーカスポイントが多いんですね。
51点ならD810と変わらない
そしてDXフォーマットのせいか、画面の端の方までポイントがあるんですね。
そして値段も安い。
画素数は1200万画素なので、少ないといえば少ないけど
拡大しないプリントなら全く問題ない。
ということで、
D300
お支払いは、ポイントつかって1万3千円
コンデジより安いね。
--------------------
ひとつ
よく、
「写真に機材は関係ないです」
といっている人がいるけど
それは本気で言ってるの?
と思う。
だって、機材選んでるしね。
それと、
こんな機材でこんな写真が撮れました!
的なもの。
うんうん
撮れるだけの機能があるんだよ
てことなんです。
機材と出来上がった写真の落差
は、面白いものです。
D300のポートレートも出すけど
多分SNSくらいだとD810とそんなに変わらないと思う。
でも
見る人が見たり
一枚をじっくり見たら、その差はわかるもの。
「わあっ」
っておもう写真は、機材は関係ないけど
吟味したら全然違うものです。
よもや
「こんな機材でこんな写真撮れちゃってる俺ってすごいでしょ」
みたいなかまってちゃんはいないと思うけど、
機材はやはり好きなものを
そして使いやすいと自分が思うものをつかって
満足のいく写真を撮るのが一番いいとおもってます。
D300は古い
でも、いいシャッター音します。
なんていうのかな
車好きの人が、エンジン音聞いて
「あー、いいわあ」
っておもうのと似てるんじゃないかな。
燃費とかそういう話じゃなくて
車として好きなんだと思うのと似た感じかも。
出来上がりの写真はもちろんいいものをとれたらと思っています。
それと同じように、
カメラそのものも好きなんだなあ。
最新記事
すべて表示素人が写真についていろいろ言っても、なんの参考にもなりませんが ここ最近で 「お!」 と驚きのあった「写真論」とか「表現技術」に関する本についてすこしだけお話したい。 そもそも論として 「写真」ってなんなのということは、それぞれの論があると思います...
D850を購入して、はやく使ってみたいなとは思いますが 年度末、年度初めはやはりなかなか忙しいです。 世間では、いろんな機材の話がでていて あっちのメーカーはこうだよ こっちのメーカーはこんなだよ というお話もあるのですが、 結局のところ、...
Commentaires